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神戸製鋼所: F3/27期 1Q決算:実力利益での下方修正;値上げの完遂に期待したい
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Update
2026 年 8 月 5 日 09:40 AM GMT
神戸製鋼所 (5406) |
Morgan Stanley MUFG Securities Co., Ltd.+
Japan
白川 祐
株式アナリスト
F3/27期 1Q決算:実力利益で
の下方修正;値上げの完遂に
期待したい
神戸製鋼所 (5406.T, 5406 JT)
鉄鋼 | 日本
AlphaSignals 決算リアクション
影響なし
小幅未達
小幅な下振れ
弊社シナリオへの影響
実績VSコンセンサス
向こう12か月のコンセンサ
スEPSの方向性
出所: 会社資料、モルガン・スタンレー・リサーチ
投資判断
業界投資判断
目標株価
直近終値 (2026年 8月 5日)
時価総額 (基本) (十億円)
一日平均売買代金 (十億円)
Underweight
Cautious
1,850円
1,972円
779.8
4.5
26年度1Q着地はコンセンサスを下回った:5日13時発表。同日説明会開催。26
年度RP着地は227億円。コンセンサス250億円/弊社予想275億円を下回った。弊
社予想比では、素材系事業において主に鉄鋼事業がスプレッド悪化で下振れ
た。在庫評価除きRPは116億円(YoY-210億円)。YoYでは、素材系事業における
コスト増加に対する構造的な価格転嫁の遅れや、神戸発電所3号機の定期点検延
長が主因となり、減益となった。1Qの中東影響は-55億円。
26年度会社RP計画は修正なしだが、在庫評価除きでは下方修正:26年度RP計
画はYoYほぼ横ばいの1,200億円(弊社予想1,200億円、コンセンサス1,220億
円)。在庫評価除きのRP計画は1,155億円から995億円へ下方修正。素材系で主に
スプレッド悪化や調達コストアップで下方修正され、電力で定期点検の延長で
下方修正となった。中東影響は、前回計画では上期中の収束を前提に-100億円
を織り込んでいた一方、新計画では年度末まで現状が継続する前提(2Q 90ド
ル/bbl、下期80ドル/bbl)とし、-120億円へ拡大した。下期利益回復には鋼材価
格の値上げが肝。
推奨アクション:在庫評価影響を除いたRPの下方修正はややネガティブな印
象。市場では、今期会社計画について、素材系事業はややアグレッシブな一
方、機械系事業は保守的との見方が多く、全体としては安心感のある内容と弊
社は認識していた。ただ、今回の決算では機械系事業における挽回がみられな
かったことが、やや物足りない内容として受け止められたとみる。業界相対感
からUW継続。
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