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1Q決算発表でのガイダンス上方修正を予想、「買い」継続
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1Q決算発表でのガイダンス上方修正を予想、「買い」継続
2026年 6月 9日
商社
目標株価変更
豊田通商 (8015)
投資判断: 買い 目標株価 8,260円 8,480円
必見:図表3 (セグメント別業績予想) 投資戦略:中東情勢によるプラス要因が多いとみる
保守的な会社予想当期利益は、早ければ1Q決算発表時に上方修正される
株価 (6月8日) ¥6,165 と予想する。すべてのセグメントで会社予想を上振れると予想するが、特に
目標株価との乖離 +38%
TSE区分 Prime 自動車販売(アフリカ、モビリティ)、デジタルソリューション(メモリ)、サーキュ
連結主要データ (予想はみずほ証券) ラーエコノミー(Radius社、リチウム)の上振れ期待が高いとみる。会社計画で
時価総額 (十億円) 6,548.28 は中東情勢影響を100億円のマイナスとしているものの、アップサイドポテン
発行済株式数 (百万株) 1,062.17
潜在株式数 (百万株) – シャルは織り込まれていないとみる。引き続き不透明感があるものの、エネ
1日出来高 (千株: 月平均) 3,266.28 ルギー価格上昇は産油国を中心に自動車購買需要の増加、電力価格上昇外国人持株比率 (%, 25/9) 20.9
配当(円, 27/3予想) 125.0 は再エネ事業への追い風となり、収束となれば自動車生産への懸念払しょ
配当利回り(%, 27/3予想) 2.0
配当性向(%, 27/3予想) 29.7 くと両面でプラス要因となろう。
自己資本比率(%, 27/3予想) 33.3
BPS(円, 27/3予想) 2,906.8 27/3期の自己株TOB(約6,600億円)や28/3期の総還元性向40%の実施によ
PBR(倍, 27/3予想) 2.1 り28/3期ROEは16%以上と予想する。堅調な業績モメンタム、中長期の成長ROE(%, 27/3予想 当期利益ベース) 14.3
ROA(%, 27/3予想 税前利益ベース) 7.6 ポテンシャルを評価し、投資判断は「買い」を継続、目標株価は8,260円か
(注) 発行済株式数には自己株式を含む ら8,480円に引き上げる。
株価/相対株価
背景:27/3期当期利益は前年比495億円増と予想
27/3期当期利益は前年比495億円増の4,200億円と予想。セグメント別当期利
益では、グリーンインフラは欧州を中心に再エネ事業の増加等で前年比141億
円増、サーキュラーエコノミーが前期の北米リサイクル事業(Radius社)の一過
性損失の剥落、リチウム市況の回復等で同102億円増、販売台数等増加により
アフリカが同100億円増、モビリティが同60億円増等と予想。
注目ポイント:自動車販売台数、メモリ関連事業
シニアアナリスト 水野 加奈子 中東向けは減産されているもようだが、余剰キャパシティからアフリカ向けに
+81 3 6202 8130 kanako.mizuno@mizuho-sc.com
配車があれば、プラス要因となろう。メモリ価格上昇による当社のデジタルソ
みずほ全カバレッジの リューションの増益に注目する。
ESG情報はこちら バリュエーション:PBR/ROE、配当利回り、自己株式取得を反映
目標株価は(a)PBR/ROEと、(b)配当利回りの両面から算出した目標株価
の(c)平均値に、予想自己株式取得を(d)プレミアムとして反映させた。当
社の目標株価算出には、(a)7,445円と(b)7,576円の平均(c)7,510円を算出
し、(d)12.9%を付与し8,480円とした。詳細は2頁参照。なお、目標株価算出に
使用したROEとDPSの平均値の算出期間は27/3-29/3期(従来27/3-28/3期)と
した。
連結業績 株価 ¥6,165 (6月8日) 52週株価高安 ¥7,559~¥2,941
決算期 IFRS基準 売上高 前年比 営業利益 前年比 税前利益 前年比 当期利益 前年比 EPS PER EV/EBITDA
(十億円) (%) (十億円) (%) (十億円) (%) (十億円) (%) (円) (倍) (倍)
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