GLOBAL RESEARCH ARCHIVE
26/3期決算:期待に応える強いOP計画、SPE向け電源/EMS関連の受注増に好印象
Research evidence excerpt
26/3期決算:期待に応える強いOP計画、SPE向け電源/EMS関連の受注増に好印象
2026年 5月 11日
産業用エレクトロニクス
決算発表
ダイヘン (6622)
投資判断: 買い 目標株価 15,000円
株価 (5月11日) ¥17,620 決算コメント目標株価との乖離 -15%
TSE区分 Prime 印象はややポジティブ。ポイントは、1)27/3期OP計画は中計目標に沿う水準
連結主要データ (予想はみずほ証券) だが想定比ではやや強め、2)4QのSPE向け電源受注は過去最高更新(下
時価総額 (十億円) 438.80 記参照)、3)系統用蓄電池システムを含むEMS関連の4Q受注も好調/27/3期発行済株式数 (百万株) 24.90
潜在株式数 (百万株) – 大幅増収見通し、など。SPE大手顧客の好決算や直近の株価上昇を踏
1日出来高 (千株: 月平均) 177.48
外国人持株比率 (%, 25/9) 22.8 まえると、中計目標に沿うOP計画提示はある程度期待されていたとみる
配当(円, 27/3予想) 230.0 が、4Qの想定以上に強いSPE向け電源受注、EMS関連の27/3期大幅増収配当利回り(%, 27/3予想) 1.3
配当性向(%, 27/3予想) 31.0 見通しは前向きに評価。今後は、6月5日開催予定の決算説明会で、SPE向
自己資本比率(%, 27/3予想) 50.4
BPS(円, 27/3予想) 6,674.7 け電源やEMS関連を中心に、27/3期のみならず28/3期以降の成長機会が
PBR(倍, 27/3予想) 2.6
ROE(%, 27/3予想 当期利益ベース) 11.6 示され、株価が将来成長を織り込む(=Valuation切り上がり)の契機となる
ROA(%, 27/3予想 経常利益ベース) 8.0 かに注目したい。現行株価が目標株価を上回っているが、個別取材など
(注) 発行済株式数には自己株式を含む
を踏まえ精査予定。
株価/相対株価
ヒアリングによれば、マテリアルプロセシングに含むSPE向け電源
の四半期受注は、26/3期1Q:115億円、2Q:111億円、3Q:151億円に対
し、4Q:201億円。SPE向け電源売上は26/3期実績457億円→27/3期計
画700億円、AI/DC向けを中心に先端半導体関連投資増を見込む。エネル
ギーマネジメントに含むEMS関連の4Q受注は68億円(前年同期比+8%、前
四半期比+6%)、同26/3期通期受注は195億円(前期比+54%)、EMS関連売
上は26/3期実績126億円→27/3期計画220億円)。事業別OP内訳は、エネル
シニアアナリスト 田中 健士 ギーマネジメントが26/3期142億円→27/3期計画150億円、FA同20億円→+81 3 6202 8657 takeshi.tanaka@mizuho-sc.com
アナリスト 長尾 真伸 同35億円、マテリアルプロセシング同74億円→同120億円、セグメント間消
+81 3 6202 8296 masanobu.nagao@mizuho-sc.com
去同-48億円→同-55億円。前期比では、素材高影響等を増収効果や原価
みずほ全カバレッジの 低減等でカバーする計画のもよう。
ESG情報はこちら
連結業績 株価 ¥17,620 (5月11日) 52週株価高安 ¥17,280~¥5,930
決算期 売上高 前年比 営業利益 前年比 経常利益 前年比 当期利益 前年比 EPS PER EV/EBITDA
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (円) (倍) (倍)
2025/3 226,375 20.0 16,174 6.8 17,182 6.8 11,961 -27.5 493.3 – –
2026/3 実績 237,735 5.0 18,778 16.1 20,100 17.0 14,108 18.0 591.4 – –
旧会社予 235,000 3.8 18,500 14.4 19,000 10.6 14,000 17.0 585.6 – –
The English excerpt is extracted automatically from the cited source page and may contain layout or recognition errors. It is never batch translated.
Open report viewer