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カネカ: 26/3期決算 :増配と自己株式取得が株価を支える展開か
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カネカ: 26/3期決算 :増配と自己株式取得が株価を支える展開か
Update
2026 年 5 月 14 日 10:49 AM GMT
Morgan Stanley MUFG Securities Co., Ltd.+カネカ(4118)M| Japan 渡邉 亮一
株式アナリスト
Ryoichi.Watanabe@morganstanleymufg.com +81 3 6836-8929
26/3期決算 :増配と自己株式 渡部 貴人
Takato.Watabe@morganstanleymufg.com +81 3 6836-5436取得が株価を支える展開か 小路 かよこ
アソシエイト
Kayoko.Shoji@morganstanleymufg.com +81 3 6836-5437
決算リアクション 藤田 佳乃
影響なし 小幅未達 小幅な下振れ Kano.Fujita@morganstanleymufg.com +81 3 6836-8932
弊社シナリオへの影響 実績VSコンセンサス 向こう12か月のコンセンサ
スEPSの方向性 カネカ(4118.T, 4118 JP)
出所: 会社資料、モルガン・スタンレー・リサーチ
ファインケミカル | 日本
投資判断 Equal-weight
主な要点 業界投資判断 In-Line
目標株価 4,600円
27/3期営業利益は現時点では360億円(YoY9%増)を計画するが、今後の情勢 直近終値 (2026年 5月 14日) 5,241円
時価総額 (基本) (十億円) 319.1
変化により速やかな見直しを予定 一日平均売買代金 (十億円) 1.0
説明会から判断する限りでは、営業利益計画に40億円程度の中東リスクを織
り込んでいる模様
配当は160円から210円に増配(配当性向40%)、自己株式は70億円の取得を
予定
26/3期営業利益は329億円(YoY18%減)と、コンセンサス337億円、弊社予
想340億円を小幅に下回って着地。4Q営業利益は107億円(同2%減)と、期後半
に一定の回復はみられた。弊社予想に対しては、Material、QoL、Health Careが
下振れた。27/3期は360億円(YoY9%増)を計画するが、会社側では現時点では
精度の高い見通しは難しいとした。コンセンサスを下回るガイダンスではある
が、一定のリスクを織り込んだと説明していること、増配・自己株式取得もあ
り、目先の株価は横ばい圏で推移するとみる。なお、今後の還元方針等につい
ては、5月29日の経営計画説明会で追加のアップデートがある予定。
図表1: 決算ハイライト
F3/25 F3/26 Full F3/27 Full
(十億円) Full Act Ce Con e New Ce Con e
売上高 807.2 811.6 800.0 809.1 811.0 820.0 849.5 896.0
営業利益 40.1 32.9 34.0 33.7 34.0 36.0 40.8 44.0
経常利益 32.9 28.9 28.3 38.2 29.0 32.0 39.3 38.0
当期利益 25.3 31.0 31.5 29.6 32.6 31.5 26.4 26.2
EPS(円) 400.9 501.3 511.8 422.1 530.6 523.0 423.0 439.6 Morgan StanleyはMorgan Stanley Researchの調査対象
(売上高内訳) となっている企業と取引を行っており、また行おう
Material 342.9 327.2 318.0 329.9 328.7 326.0 346.1 386.3 としています。その結果、当社に利益相反関係が生
Quality of Life 191.0 194.3 194.0 193.5 190.8 197.0 195.1 201.5 じる可能性があり、Morgan Stanley Researchの客観
Health Care 77.3 83.0 87.0 81.0 86.0 89.0 87.8 92.7 性に影響を及ぼす場合があり得ることをご承知おき
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