GLOBAL RESEARCH ARCHIVE
アルバック: F6/26Q3決算:業績計画を下方修正
Research evidence excerpt
アルバック: F6/26Q3決算:業績計画を下方修正
Update
2026 年 5 月 12 日 11:47 AM GMT
Morgan Stanley MUFG Securities Co., Ltd.+アルバック(6728)M| Japan 田村 鈴音、CFA
株式アナリスト
Suzune.Tamura@morganstanleymufg.com +81 3 6836-8891
F6/26Q3決算:業績計画を下 吉川 和夫、CFA
Kazuo.Yoshikawa@morganstanleymufg.com +81 3 6836-8408方修正
アルバック(6728.T, 6728 JP)
半導体製造装置 | 日本
決算リアクション
投資判断 Equal-weight
影響なし 大幅未達 小幅な上振れ 業界投資判断 Attractive
目標株価 8,100円弊社シナリオへの影響 実績VSコンセンサス 向こう12か月のコンセンサ
スEPSの方向性 直近終値 (2026年 5月 12日) 11,320円
時価総額 (基本) (十億円) 557.6
出所: 会社資料、モルガン・スタンレー・リサーチ 一日平均売買代金 (十億円) 2.5
主な要点
F6/26業績計画の下方修正を発表。営業利益計画は従来の285億円から190億
円へ下方修正。減額幅が大きくこの点はネガティブ
利益計画比下振れ要素で大きいものは、高利益率のパワー・オプト案件の減
少54億円とパワー半導体関連の貸倒引当金等の計上37億円
パワーに関してはQ2に続き更に悪材料が表面化した格好で印象は良くない。
一方会社は今期で費用整理を完了したとして来期以降の業績改善を想定する
受注高計画は2,800億円から3,100億円へと上方修正しており、来期のオーガ
ニックな売上成長には弾みがつく内容
利益計画を下方修正:会社は5月12日引け後にF6/26Q3決算、並びにF6/26利益計
画の下方修正を発表した。F6/26計画は売上高が前回計画比100億円増の2,600億
円とした一方、営業利益計画は▲95億円引き下げ190億円とした。利益の引き下
げの要因は、収益性の高いパワー半導体・μOLED案件の想定下振れによる利益
減▲54億円やパワー半導体関連での貸倒引当金など一過性費用の計上▲37億円
等。他社ではすでに業況が底打ちしているパワー半導体関連で、ここにきてさ
らに悪材料が出てきた点の印象は良くない。
下方修正要因には来期剥落するコストも多い:一方で会社はEV関連の費用は今
期で整理が完了するとしており、不確実性の高い事業のコストをF6/26中に落と
して、F6/27以降半導体やレアアースなどの収益性のいい事業の売上拡大に伴う
業績回復を計画する。なおパワー半導体関連の一過性費用と半導体での売上期
ズレ分、検査装置関連の品質保証費用で従来計画比計▲58億円の下振れ要因に
なっているが、この一過性費用はF6/27に+58億円の増益要因になる。 Morgan StanleyはMorgan Stanley Researchの調査対象
となっている企業と取引を行っており、また行おう
受注環境は好調:F6/26受注計画については従来比300億円増の3,100億円を見込 としています。その結果、当社に利益相反関係が生
じる可能性があり、Morgan Stanley Researchの客観む。前回予想比で半導体・電子が+150億円、ディスプレイが+70億円、一般産業 性に影響を及ぼす場合があり得ることをご承知おき
が+50億円、マテリアルが+30億円である。半導体はメモリ・ロジック・パッ ください。Morgan Stanley Researchは投資決定を下
すうえでの一要因に過ぎないものとお考えくださ
ケージが好調とのことで、市場全体の動きからして違和感ない。F6/27に関して い。
は事業売却の効果で売上剥落分も見込まれるが、好調な受注状況を背景に力強 アナリストによる証明、ならびに重要な開示事項は
い売上成長が期待できる。一過性費用の剥落分や半導体・電子の構成比増など 情報開示セクションをご参照ください。
を踏まえれば、F6/27は前期比で収益性改善が進むと想定できるだろう。
The English excerpt is extracted automatically from the cited source page and may contain layout or recognition errors. It is never batch translated.
Open report viewer