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JMDC(4483) 1Q決算:製薬メディカル力向けが回復、製薬営業マーケティング向けは引き続き好調
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アジアパシフィック 株式調査部
2026 年 8 月 6 日
JMDC (4483)
1Q決算: 製薬メディカル向けが回復、製薬営業マーケティ
ング向けは引き続き好調
【ポジティブ】5日1Q決算を発表。1Qは(1)製薬メディカル部門、製
薬営業マーケティング部門、生損保向けの事業が好調で売上計画を
約4億円上回り、(2)インダストリー向けの前倒し売上を約4億円計上
したことで、1Q営業利益18億円 (BBG cons. 12億円)は計画及びコンセ
ンサスを上回った。27/3期計画は据え置きも、メディカル部門向けの
競争激化から早期に回復し、また、2Qインダストリー向け売上計画
はYoY+約30%と強く、印象は良好。株価反応はポジティブと見る。
1Q決算: 1Qはヘルスビッグデータ事業売上高が計画を約8億円上回
り、EBITDAが計画を約6億円上回った。主な要因として、(1)ヘル
スビッグデータ事業に含まれる同社主力のインダストリー向け事
業 の 特 に 製 薬 企 業 メ ディ カ ル ア フェ ア ーズ 部 門 向 け ( 1 Q 売
上 Yo Y + 2 6 % ) 、 製 薬 企 業 営 業 マ ー ケ ティ ン グ 部 門 向 け ( 1 Q 売
上YoY+46%)、生損保企業向け(1Q売上YoY+71%)の売上が同社想定
より好調で、売上計画を合計約4億円上回った。(2)2Qから1Qへの
前倒し売上計上約4億円が発生した。前倒し計上については、イ
ンダストリー向け事業の製薬企業営業マーケティング部門向けが
中心で、医療従事者向け事業でも一部売上の前倒し計上が発生し
た。(3)1Qは利益率の高いインダストリー向け売上が計画より好調
であった一方(27/3期1Q同事業売上YoY+26%)、利益率の低い保険
者・生活者向け売上が計画より弱かったため(27/3期1Q同事業売
上YoY+4%)、事業ミックスが改善し、EBITDA成長に貢献した。
今後の見通し: 同社業績は下期偏重の計画であるため、同社は保
守的に27/3期計画を据え置いたと見る。今回、同社は2Q計画を開
示 し た 。 2Qは 売 上 高 YoY+17.3%、 営 業 利 益 YoY+8.2%の 計 画
で、2Qインダストリー向け売上高はYoY+30%程度の計画で、堅調
なモメンタムが続くと考える。製薬企業R&D部門向けは弱いトレ
ンドが続いているが、同社によると26/3期の大型案件が27/3期は
剥落しており、 27/3期下期は堅調な状況に回復する見通しであ
り、また、R&D部門向けの軟調を補って製薬営業マーケティング
部門向けの強い状況が続いている。27/3期はAI関連成長投資がか
さむが、エンジニア採用進捗は順調で、28/3期に成長投資が後ろ
倒しになる懸念が和らいだ点も良好な印象。今後は、下期R&D部
門向けの回復と、製薬営業マーケティング部門向けの好調の持続
性が焦点と考える。
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4483.T, 4483 JP
株価 (2026年8月5日):3,070円
目標株価 (2026年12月):3,900円
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