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27/3期2Q以降に業績の踊り場入りを予想:投資判断は「中立」に引き下げ
研报英文原文证据摘录
27/3期2Q以降に業績の踊り場入りを予想:投資判断は「中立」に引き下げ
2026年 6月 19日
食料品
投資判断引き下げ
東洋水産 (2875)
投資判断: 買い 中立 目標株価 14,300円 10,400円
必見:図表1-2/11. 四半期業績、図表5-6. 投資戦略:目標株価を10,400円とし、投資判断は「中立」に引き下げ
主要原料相場と株価、図表10. セグメン 業績ドライバーとして注目してきた海外即席麺の業績拡大は、4期連続の2桁
ト別業績、をご覧下さい。 台の成長率を伴った最高OPに貢献。27/3期1Q決算も、26/3期2Qからの米国
値上げの通年化や、円安効果(26/3期1Q:144.60円/ドル)もあり、好業績の継
株価 (6月18日) ¥9,759
目標株価との乖離 +7% 続を予想。他方で27/3期2Q以降は、ASP上昇の一巡やカリフォルニア工場
TSE区分 Prime 増設に伴う固定負担増もあり、業績は踊り場を迎える見通し(図表1-2、11)。
連結主要データ (予想はみずほ証券) 米国生産能力増強効果の表面化など、再成長局面待ちと考え、投資判断を
時価総額 (十億円) 1,082.09 「買い」から「中立」に引き下げる。
発行済株式数 (百万株) 110.88
潜在株式数 (百万株) – OP予想は、27/3期を885円から855億円に、28/3期を935億円から885億円に
1日出来高 (千株: 月平均) 466.58
外国人持株比率 (%, 25/9) 41.5 減額(図表13)。27/3期OPは、海外即席麺の貢献拡大で会社予想820億円を
配当(円, 27/3予想) 220.0
配当利回り(%, 27/3予想) 2.3 上回る見通し(図表10)。27/3期ドル円前提は、会社予想150円比で円安水
配当性向(%, 27/3予想) 30.4 準の160円(図表9:従来155円)。みずほ証券では、今後3年間の株主還元総自己資本比率(%, 27/3予想) 85.1
BPS(円, 27/3予想) 5,831.1 額を、営業CF総額2,780億円の54%に相当する1,489億円(自社株買い865億
PBR(倍, 27/3予想) 1.7
ROE(%, 27/3予想 当期利益ベース) 12.8 円)と予想(図表14)。29/3期ROEは、26/3期13.9%比1.3%pt低下の12.6%にと
ROA(%, 27/3予想 経常利益ベース) 14.5 どまる見通し(図表16)。なお、26年エルニーニョによる原料相場影響は留意が(注) 発行済株式数には自己株式を含む
必要だが(図表5-6)、マイナス影響拡大は現状想定していない。
株価/相対株価
背景:27/3期OPは会社予想820億円を上回る見通し
27/3期新OP予想855億円は、前期比0.3%減の見通し。
注目ポイント:27/3期会社予想OP上ぶれ、自社株買い、円安
27/3期会社予想OP上ぶれ(図表13)、自社株買い継続(図表14)、円安ドル高(図
表8)、に注目。 ドルに対する1円の変動は、27/3期みずほ証券予想OPに対し、
約4億円の換算上の増減益要因となる見通し(図表9)。
シニアアナリスト 佐治 広 バリュエーション:目標株価の適用倍率は27年度予想PERで約13.5倍
+81 3 6202 8274 hiroshi.saji@mizuho-sc.com 目標株価の前提は、基準年度を28/3期とし、予想EPS(769.72円)のPERで
みずほ全カバレッジの 約13.5倍(従来は27/3期の約19倍)。適用倍率は、加工食品大手12社の27年度
ESG情報はこちら 予想PER平均24.5倍と(図表17)、世界即席麺大手7社の同PER平均11.2倍(図
表4)、の中間程度を踏まえ、決定した。26/3期に北米中心の海外即席麺
のOP(消去前)構成比が73%まで高まったことを踏まえ、米国即席麺市場で競合
する、日清食品HD14.5倍/Samyang12.6倍/Nong Shim10.7倍も参考にした。
連結業績 株価 ¥9,759 (6月18日) 52週株価高安 ¥12,405~¥8,838
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