普通外文研报
27/3期は通期でプラス要因が多いと予想、「買い」を継続
研报英文原文证据摘录
27/3期は通期でプラス要因が多いと予想、「買い」を継続
2026年 6月 9日
商社
目標株価変更
三井物産 (8031)
投資判断: 買い 目標株価 6,890円 7,120円
必見:図表3 (セグメント別業績予想) 投資戦略:足元の事業環境は追い風とみる
投資判断は「買い」を継続、目標株価は6,890円から7,120円に引き上げる。
株価 (6月8日) ¥4,932 ホルムズ海峡の開放がいつになるか不透明だが、足元の事業環境は三井
目標株価との乖離 +44%
TSE区分 Prime 物産の事業にとって追い風になるとみる。具体的にはLNGトレード、エネル
連結主要データ (予想はみずほ証券) ギー事業、化学品事業(米国メタノール事業、タンクターミナル事業)への上
時価総額 (十億円) 14,128.54 ぶれを予想する。
発行済株式数 (百万株) 2,864.67
潜在株式数 (百万株) – 我々は、中東情勢の収束後も大幅なエネルギー価格の下落を見込んでい
1日出来高 (千株: 月平均) 7,411.77
外国人持株比率 (%, 25/9) 35.9 ない。理由は放出されたエネルギーの再備蓄、エネルギーの地域分散調達
配当(円, 27/3予想) 140.0 需要、物理的に攻撃されたLNG施設の再稼働までに時間を要することから配当利回り(%, 27/3予想) 2.8
配当性向(%, 27/3予想) 40.6 引き続き需給はややひっ迫すると見込むため。LNG長期契約の価格は原
自己資本比率(%, 27/3予想) 43.3
BPS(円, 27/3予想) 3,265.3 油リンクで過去3-6カ月の平均値が用いられることが多いため、3月以降の
PBR(倍, 27/3予想) 1.5 原油価格上昇は2Q以降に反映されると予想し、27/3期は通期でエネルギーROE(%, 27/3予想 当期利益ベース) 10.9
ROA(%, 27/3予想 税前利益ベース) 6.1 事業に恩恵があるとみる。
(注) 発行済株式数には自己株式を含む
背景:27/3期当期利益は前年比1,360億円増と予想
株価/相対株価
27/3期当期利益は前年比1,360億円増の9,700億円、特殊要因除きでは
同783億円増の8,760億円と予想。セグメント別(特殊要因除き)では、エネル
ギーは市況上昇、LNGトレードの需要増により前年比451億円増、化学品で
同136億円増、金属資源は市況上昇等で同128億円増等の一方、モビリティ・
デジタル・インフラは前期のFVTPL益(132億円)の反動減で同147億円減等と予
想。特殊要因は会社予想と同額の940億円と予想。
注目ポイント:ROE向上に向けた成長投資と資本政策
シニアアナリスト 水野 加奈子 中計最終年度29/3期のROE目標は12%。マネジメント・アロケーションは2.4兆+81 3 6202 8130 kanako.mizuno@mizuho-sc.com
円と推定。我々は配分を成長投資に2/3、株主還元に1/3と予想した。利益及び
みずほ全カバレッジの アセットの増加により積み上がる株主資本への資本配分に注目したい。
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バリュエーション:PBR/ROE、配当利回り、自己株式取得を反映
目標株価は(a)PBR/ROEと、(b)配当利回りの両面から算出した目標株価
の(c)平均値に、予想自己株式取得を(d)プレミアムとして反映させた。当
社の目標株価算出には、(a)6,065円と(b)7,389円の平均(c)6,727円を算出
し、(d)5.8%を付与 し7,120円とした。詳細は2頁参照。なお、目標株価算出に
使用したROEとDPSの平均値の算出期間は27/3-29/3期(従来27/3-28/3期)と
した。
連結業績 株価 ¥4,932 (6月8日) 52週株価高安 ¥6,675~¥2,844.5
決算期 IFRS基準 売上高 前年比 営業利益 前年比 税前利益 前年比 当期利益 前年比 EPS PER EV/EBITDA
(十億円) (%) (十億円) (%) (十億円) (%) (十億円) (%) (円) (倍) (倍)
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