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中東情勢の影響によるマイナス要因あるも値上げとコストコントロールに注目
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中東情勢の影響によるマイナス要因あるも値上げとコストコントロールに注目
2026年 5月 12日
ヘルスケア
決算発表
島津製作所 (7701)
投資判断: 買い 目標株価 5,000円
株価 (5月12日) ¥3,672 決算コメント目標株価との乖離 +36%
TSE区分 Prime What's New?:(1)想定より良かった点:26/3期の着地と27/3期営業利益ガ
連結主要データ (予想はみずほ証券) イダンス。27/3期営業利益は我々の予想を10億円下回る760億円だが、会
時価総額 (十億円) 1,087.17 社為替前提(ドル150円、ユーロ175円)をみずほ証券前提で計算すると、70億発行済株式数 (百万株) 296.07
潜在株式数 (百万株) – 円押し上げられる。(2)会社ガイダンスには、中東情勢で売上高100億円、営
1日出来高 (千株: 月平均) 1,230.18
外国人持株比率 (%, 25/9) 38.2 業利益40億円の減収減益要因を織り込み済み。(3)27/3期の費用等の前年
配当(円, 27/3予想) 69.0 同期比増減前提は、値上げが我々の前提+40億円に対し会社予想は+90億配当利回り(%, 27/3予想) 1.9
配当性向(%, 27/3予想) 34.6 円、生産性改善も同+16億円に対し+37億円。ただし原材料費高騰は我々
自己資本比率(%, 27/3予想) 74.5
BPS(円, 27/3予想) 1,913.5 の想定を11億円上回る減益要因。(4)Tescan社業績はクロージング前であ
PBR(倍, 27/3予想) 1.9 るため業績予想に織り込んでいない。ROE(%, 27/3予想 当期利益ベース) 10.6
ROA(%, 27/3予想 経常利益ベース) 10.8 解釈:ポジティブな印象。27/3期売上高ガイダンスは我々の予想を下回る(注) 発行済株式数には自己株式を含む
が、(1)の為替前提と(2)を考慮するとインライン。(2)は顧客の設備投資の先
株価/相対株価
送り等を織り込んで計算したもようであり、保守的に思われる。(3)の値上
げ効果は医療機器業界でトップのテルモ(4543)に次ぐ水準。分析装置の主
な競合は全て米国企業であり、各社値上げをしていることから価格転嫁し
やすい。(3)は中東情勢を踏まえてコストコントロールしていることも影響し
ているとのこと。(4)は想定通り。(5)想定より悪かった点:冗長な説明会資
料。26/3期は新製品10品目投入された記録的な年だが、新製品の説明はせ
めて3製品程度に集約すべきと考える。
シニアアナリスト 甲谷 宗也
+81 3 6202 8118 motoya.kohtani@mizuho-sc.com
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連結業績 株価 ¥3,672 (5月12日) 52週株価高安 ¥4,540~¥3,229
決算期 売上高 前年比 営業利益 前年比 経常利益 前年比 当期利益 前年比 EPS PER EV/EBITDA
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (円) (倍) (倍)
2025/3 539,047 5.3 71,720 -1.4 72,018 -6.3 53,776 -5.7 183.6 – –
2026/3 実績 560,728 4.0 73,702 2.8 82,753 14.9 60,499 12.5 209.4 – –
旧会社予 555,000 3.0 72,000 0.4 72,000 0.0 54,000 0.4 186.9 – –
旧予 557,700 3.5 71,500 -0.3 72,997 1.4 53,787 – 186.2 – –
2027/3 新会社予 575,000 2.5 76,000 3.1 75,000 -9.4 55,000 -9.1 190.4 19.3 –
予 600,400 7.1 77,000 4.5 77,400 -6.5 56,900 -5.9 199.3 18.4 9.1
*コンセンサス 601,125 – 78,867 – 78,850 – 58,943 – 204.3 – –
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