普通外文研报
26/3期決算:想定比下振れの27/3期OP計画が残念。部材高や販管費増が響く
研报英文原文证据摘录
26/3期決算:想定比下振れの27/3期OP計画が残念。部材高や販管費増が響く
2026年 5月 12日
産業用エレクトロニクス
決算発表
大崎電気工業 (6644)
投資判断: 買い 目標株価 2,500円
株価 (5月12日) ¥2,148 決算コメント目標株価との乖離 +16%
TSE区分 Prime 印象はネガティブ。ポイントは、1)26/3期OP実績は国内第2世代スマートメー
連結主要データ (予想はみずほ証券) ター(以下スマメ)の好調などから想定超え、2)一方、27/3期OP計画は10年
時価総額 (十億円) 100.78 ぶりの最高益更新(前回最高益は17/3期の76.92億円)ながら、中計数値目発行済株式数 (百万株) 46.92
潜在株式数 (百万株) – 標(OP90億円)は下振れ計画、など。部材高影響や成長投資は理解する
1日出来高 (千株: 月平均) 202.11
外国人持株比率 (%, 25/9) 23.0 が、3Q決算時に27/3期中計OP目標は修正無しと説明していただけに、やや
配当(円, 27/3予想) 46.0 唐突な中計下振れとの印象。現行株価は27/3期会社計画ベースでPER20倍配当利回り(%, 27/3予想) 2.1
配当性向(%, 27/3予想) 36.5 弱と割高感は無い上、現在実行中の自社株買い(2月公表、上限25億円)が
自己資本比率(%, 27/3予想) 53.2
BPS(円, 27/3予想) 1,323.0 株価下支え要因となる可能性はあるが、目先は、国内スマメ物量の上振
PBR(倍, 27/3予想) 1.6
ROE(%, 27/3予想 当期利益ベース) 9.7 れ余地や、銅/樹脂価格の動向などを見極めていきたい。5月29日10時か
ROA(%, 27/3予想 経常利益ベース) 8.5 ら説明会を開催予定。
(注) 発行済株式数には自己株式を含む
株価/相対株価 決算説明資料によれば、27/3期OP計画と中計目標の差異-9億円は、売
上増+30億円(国内第2世代スマメ好調)、為替+3億円の一方、部材高-19億
円(銅や樹脂など)、販管費増-23億円(DX投資や米国進出検討費用)、とされ
た。部材高は、年末年始からの銅価格上昇に加え中東情勢悪化により樹
脂/塗料など石油由来製品の高騰も国内中心に響く見通し。高収益のオセア
ニア向けについては、1月公表の大型受注案件を含め31/3期までのトータル
物量見通しは不変ながら、27/3期のスマメ設置計画は当初想定よりスロース
タートとなるもよう。米国進出については、オセアニアで培った子会社EDMI社
シニアアナリスト 田中 健士 の営業力/開発力/品質管理力を武器に、競合のサポートが手薄な中規模の+81 3 6202 8657 takeshi.tanaka@mizuho-sc.com
アナリスト 長尾 真伸 地域電力事業者をターゲットに事業性を見極めていく予定。
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連結業績 株価 ¥2,148 (5月12日) 52週株価高安 ¥2,213~¥878
決算期 売上高 前年比 営業利益 前年比 経常利益 前年比 当期利益 前年比 EPS PER EV/EBITDA
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (円) (倍) (倍)
2025/3 97,102 2.1 5,701 -2.9 5,386 -1.9 3,504 45.6 75.5 – –
2026/3 実績 100,900 3.9 6,526 14.5 6,567 21.9 5,777 64.9 129.2 – –
旧会社予 98,000 0.9 5,800 1.7 5,700 5.8 5,200 48.4 116.3 – –
旧予 99,200 2.2 6,000 5.2 6,000 11.4 5,300 51.3 116.9 – –
2027/3 新会社予 101,000 0.1 8,100 24.1 8,100 23.3 4,800 -16.9 108.0 19.9 –
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