普通外文研报
守谷輸送機 (6226, NR)
研报英文原文证据摘录
守谷輸送機 (6226, NR)
2026年 5月 12日
産業用エレクトロニクス / その他
業界コメント
26/3期決算: 物流施設・倉庫向け一本足から、周辺領域への拡大を目指す
決算コメント株価 (5月11日) ¥2,257
TSE区分 Standard 当社は、大型荷物用エレベーター、船舶用エレベーターの製造から保守、入替
時価総額 (億円) 798.34
までを一気通貫で手掛けるエレベーターメーカー。オーダーメイドが求められる1日売買代金 (百万円、25日平均) 506.50
大型・高付加価値領域に注力し、ニッチトップのポジションを築いている。2022年アナリスト:
の上場以来、物流施設・倉庫向けの需要増加に加えて、価格転嫁を進め、業長尾 真伸
+81 3 6202 8296 績拡大を続けている。5月11日15時に26/3期決算、新中期経営計画を発表。
masanobu.nagao@mizuho-sc.com 同日株価は前日比約10%高となった。会社計画の27/3期EPSは125.28円、こ
シニアアナリスト: れに基づくPERは約18倍。決算説明会は5月28日15時より開催予定。注目点
田中 健士 は下記の通り。
+81 3 6202 8657
takeshi.tanaka@mizuho-sc.com 1)26/3期4Q実績: 受注は前年比増加、利益は計画比上振れ
4Q受注は前年比+9%、中でも製造・販売の受注は前年比+25%、前四半期
比+29%となった。当社のエレベーターの約8割を占める物流施設・倉庫向けは調
整局面継続も、半導体工場やデータセンター向けなどが堅調で下支えしたもよう。
4Q営業利益(19億円)は会社計画(11億円)を上振れ。保守的に見積もっていた
費用が発生しなかったことが主因のもよう。特に、鉄などの鋼材や、制御盤に用
いる電子製品の価格を保守的にみていた。
2)27/3期計画: 中東情勢悪化前に策定も、コストを保守的に見込む
27/3期は前期比8%増収、3%営業増益の計画。新設台数減少の一方、平均単
価上昇は続く見通し。また、当計画は中東情勢悪化前に策定も、コスト上昇を保
守的に織り込んでいる。中東情勢の影響は不透明だが、塗料の調達に苦慮して
いる。今期の製造・販売の売上分は既に受注しており、価格転嫁等は難しい。
3)新中計期間: 既存事業を拡大しつつ、中長期的な成長に向けた投資を
行うフェーズ
既存事業では、従来の取り組みに加えて、製造業、データセンター、商業施
設、都市開発向けなど、引き合いがある周辺領域への販路拡大を目指す。中
長期的な成長に向けては、小型エレベーターや人荷共用エレベーターへの横
展開に向けた研究開発や、人員の確保・育成など、成長投資を積極的に行う。
小型エレベーター等は大手メーカーも手掛けるが、需要が旺盛で当社にも引
き合いが来ている。29/3期の数値目標は、売上高300億円、営業利益75億円、
エレベーター着工台数620台。
図表1. 守谷輸送機の通期および四半期業績一覧
通期業績 売上高 前年比 営業利益 前年比 経常利益 前年比 当期利益 前年比 EPS DPS
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (円) (円)
2025/3 19,435 10.9 4,093 57.8 4,198 59.7 2,841 65.3 81.1 19.0
2026/3 23,590 21.4 6,071 48.3 6,128 46.0 4,138 45.7 117.5 29.5
2027/3 新会社予 25,400 7.7 6,250 2.9 6,310 3.0 4,420 6.8 125.3 38.0
四半期業績
2025/3 1Q 4,433 11.0 830 55.1 863 57.6 582 63.7
2Q 4,693 10.8 916 64.3 955 69.2 645 75.7
3Q 4,788 8.3 952 54.2 964 53.3 651 59.2
4Q 5,521 13.2 1,395 57.9 1,416 59.4 963 64.0
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