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日本 医薬品: 26年4-6月期レビュー。米国成長、円安で好調。大塚HD、アステラスがポジ。ピックは、大塚、武田

Published: 2026-08-11Institution: CitiCompany / ticker: 4503,4523,4519,4506,4151,4536,4507,4578,4528,4516,4502,4568Pages: 12Original language: Japanese

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11 Aug 2026 07:14:05 ET │ 12 ページ

日本 医薬品

26年4-6月期レビュー。米国成長、円安で好調。大塚HD、ア

ステラスがポジ。ピックは、大塚、武田

CITI'S TAKE

4-6月の決算を整理。 この1か月で、医薬品セクターは、4%上昇し、

日経平均(-2%)をアウトパフォームも、注目度は限定的。 米国成長、

円安が収益を牽引。コンセンサス比でポジな決算がほとんど。内容は、大

塚HD(上方修正、VOYXACTデータ)が良かった。また、アステラス製薬

(PADCEV、Mirabegron、コスト管理)も驚くほど利益が出ており、Q2

での上方修正が期待される。エーザイ(Lenvima、Leqembi)は好調なス

タートを切った。コンセンサス比でネガだったのは、中外製薬(

Foundayoなどのロイヤリティ、ロシュ向け輸出)、第一三共(欧州再編

費、棚卸資産評価損、抗がん剤好調)。会社予想の上方修正は大塚HDの

み。第一三共は利益を微調整。トップピックは、大塚と武田。

山口 秀丸AC

• Q1は円安恩恵で好調であったことから、この為替水準が続けばQ2は、アス

テラス製薬を筆頭に上方修正が増えそうだ。地域では、日本、米国が好調

も、南米は弱め、中国は現地企業との競争激化がある。疾患では、IGAN(

大塚)に加えて、ナルコレプシー治療薬(武田、エーザイ)、肺がん(第

一三共)、黄斑浮腫(協和キリン)、血液ガン(住友)、鎮痛剤(小野)

などが注目されそう。提携では、塩野義、エーザイ、日本新薬、協和キリ

ンなどが積極的な印象を受ける。日本新薬はCAP1002の提携を解消すると

予想する。

• 以下にキーポイントを述べる。協和キリンは、Q2はクリスビータで好調も

通期は変更なし(Q1で変更済)。黄斑変性症治療点眼薬KHK-4951のP-2開

示が次のイベント。キリンHDが買収を新たな買収を決めたことで、協和キ

リンに対するTOB期待は剥げていくと見る。

• 武田薬品は、為替の影響が中心でコンセンサス比上振れた。発表翌日に株

価が大幅に下落したが、要因不明。その後ナルコレプシー治療薬

ORZEYFULが米国で承認された。12月11日開催予定のCapital Market Day注

目。

• 住友ファーマは、減益も米国好調でコンセンサス比上振れ。その後、GCR

社から空売り推奨レポートが出たが、大きな株価反応は無かった。

• 塩野義製薬は、M&A効果もあって利益でた。HIV強く、感染症売上が弱く

、ラジカヴァも想定より弱かった。さらなるM&Aについての社長インタビ

ューがBLOOMBERGで報道されたが、これは従来からの会社方針。

アナリスト・サーティフィケーション、重要な開示事項、米国以外のリサーチアナリストに関する開示事項については 、Appendix A-1 をご参照ください。

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