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GLOBAL RESEARCH ARCHIVE

小糸製作所: コスト改善が着実に進展

Published: 2026-06-10Institution: Morgan StanleyCompany / ticker: 7276.TPages: 16Original language: 日语Evidence page: 1

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小糸製作所: コスト改善が着実に進展

Idea

2026 年 6 月 10 日 06:40 AM GMT

Morgan Stanley MUFG Securities Co., Ltd.+小糸製作所(7276)M| Japan 垣内 真司

株式アナリスト

Shinji.Kakiuchi@morganstanleymufg.com +81 3 6836-5416

コスト改善が着実に進展 高嶋 羽也斗

アソシエイト

今回の変更点 Hayato.Takashima@morganstanleymufg.com +81 3 6836-5414

小糸製作所 (7276.T) 従来 現在

目標株価 2,650円 2,900円

合理化効果、LiDAR事業見直しなどから業績改善確度高ま

る。トップライン拡大が加われば利益改善が加速する見込

小糸製作所(7276.T, 7276 JT)

みだが、受注拡大には時間を要すると想定。投資判断EWを 自動車部品 | 日本

継続。 投資判断 Equal-weight

業界投資判断 In-Line

目標株価 2,900円

主な要点 対目標株価上値/下値余地 (%) 2

直近終値 (2026年 6月 9日) 2,853円

米国・中国を中心とした合理化進展、LiDAR事業の開発費負担減によって利 時価総額 (基本) (十億円) 751.0

配当利回り (F26e) (%) 2.1

益率改善への確度が高まっている。

年度 (3月決算) F25 F26e F27e F28e

高精細ADB搭載拡大、米国OEM受注増加、インド事業拡大の本格化などトッ 売上高 (十億円) 947.6 950.0 980.0 1,010.0

プライン成長加速は27~28年度以降になる公算。 営業利益(日本) (十 51.4 64.0 77.0 85.0

億円)*

中国企業(HASCO Vision、Xingyuほか)との受注競争激化は引き続き課題。 経常利益 (十億円)* 58.8 69.5 83.0 91.0

純利益 (十億円)* 16.5 44.5 58.0 64.0

5/29に自己株式取得500億円/2,500万株を発表。取得期間は本年6/1~来 EPS、基本 (円)* 60.2 174.8 240.9 277.7

従来予想EPS、基本 111.2 189.9 235.5 -

年5/31。 (円)*

EPS (円)** 60.2 174.8 240.9 277.7

従来予想EPS (円)** 111.2 189.9 235.5 -

業績見通し:コスト削減がドライバー。小糸製作所のOP予想を26年度645億円 P/E (基本)* 40.5 16.3 11.8 10.3

→640億円(会社計画600億円、IFISコンセンサス約590億円)、27年度765億円 P/B (基本) 1.0 1.2 1.1 1.0

ROE (%)* 2.6 7.2 9.7 10.5

→770億円(IFIS約625億円)に微修正。今回、28年度予想を850億円とした。業績 EV/EBITDA (基本) 3.6 4.0 3.3 2.7

改善のドライバーは合理化効果とLiDAR関連費用減少。 合理化効果は25年度実 特に注記がない限り、指標はすべてモルガン・スタンレーModelWareフレー

績の前年比+96億円に続き、26年度会社計画では同+96億円が見込まれている。 ムワーク* = 公表基準による

コンセンサス基準 =自動化工程の拡大など生産性改善、間接人員の適正化、中国では拠点再編・減 ** モルガン・スタンレー・リサーチ予想 e =

損計上による固定費削減が寄与。LiDAR事業については25年度実績で減損損

失143億円を特別損失に計上。乗用車向け開発を凍結してインフラ向け(ロボタ

ク、自動運転バスなど)に経営資源を集中。LiDAR関連の営業損益は25年度実

績-96億円→26年度会社計画-42億円に縮小。27年度は数億円のマイナスへ改善

する見込み。なお、26年度の会社OP計画には中東情勢影響として-25億円が織り

込まれている。内訳は車両減産-15億円(主に上期に影響で-15万台)、原材料-10億

円(主に上期に影響、下期には価格転嫁見込み)。

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