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26/3期決算:建築の受注時採算の改善にやや慎重な姿勢が示される
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26/3期決算:建築の受注時採算の改善にやや慎重な姿勢が示される
2026年 5月 14日
建設
決算発表
大成建設 (1801)
投資判断: 買い 目標株価 15,600円
株価 (5月14日) ¥16,045 決算コメント目標株価との乖離 -3%
TSE区分 Prime 5月14日13時に26/3期決算を発表。主なポイントは以下の4点であ
連結主要データ (予想はみずほ証券) る。(1)26/3期実績は大幅増益:売上高は2兆891億円(前期比3%減)、営業利
時価総額 (十億円) 2,618.32 益は1,880億円(同56%増)。単体の土木・建築事業における利益率改善が発行済株式数 (百万株) 163.19
潜在株式数 (百万株) – 増益に寄与した。(2)27/3期計画:営業利益は1,880億円を計画(Bloombergコ
1日出来高 (千株: 月平均) 832.41
外国人持株比率 (%, 25/9) 32.8 ンセンサスは7社で1,786億円)。同日に開催された説明会において、相川
配当(円, 27/3予想) 180.0 社長は「(27/3期計画は)26/3期の期初計画ほど保守的ではない」、「これ以配当利回り(%, 27/3予想) 1.1
配当性向(%, 27/3予想) 21.2 上の受注時採算の改善はチャレンジング」等とコメントした。(3)成長投資自己資本比率(%, 27/3予想) 36.9
BPS(円, 27/3予想) 5,814.7 を最優先:従来からのスタンスを継続。自社株買いについては機動的に実
PBR(倍, 27/3予想) 2.8
ROE(%, 27/3予想 当期利益ベース) 15.2 施するとした。(4)配当方針の変更:27/3期から下限付き配当性向を40%へ
ROA(%, 27/3予想 経常利益ベース) 6.7 引き上げる(従来は30%)。中長期的に発行済株式数は1.4億株へ縮減する
(注) 発行済株式数には自己株式を含む
方針は変わらず。
株価/相対株価
みずほ証券の見解:ややネガティブな印象。国内単体建築事業でのリニュー
アル受注高が26/3期の3,136億円に続き、27/3期も3,000億円以上を目指す
方針が示されたことは好材料であるものの、受注時採算についてやや慎重
なスタンスが示されたことは短期的に株価の重しとなる可能性があると考え
る。今後、業績予想と目標株価を見直す予定である。
シニアアナリスト 中川 義裕
+81 3 6202 8706 yoshihiro.nakagawa@mizuho-
sc.com
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連結業績 株価 ¥16,045 (5月14日) 52週株価高安 ¥20,680~¥7,600
決算期 売上高 前年比 営業利益 前年比 経常利益 前年比 当期利益 前年比 EPS PER EV/EBITDA
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (円) (倍) (倍)
2025/3 2,154,223 22.1 120,160 353.8 134,505 245.7 123,824 207.5 682.8 – –
2026/3 実績 2,089,091 -3.0 187,973 56.4 195,777 45.6 170,004 37.3 1,025.5 – –
旧会社予 2,090,000 -3.0 184,000 53.1 192,000 42.7 167,000 34.9 1,007.4 – –
旧予 2,079,000 -3.5 160,300 33.4 165,200 22.8 124,700 0.7 735.8 – –
2027/3 新会社予 2,420,000 15.8 188,000 0.0 187,000 -4.5 151,000 -11.2 926.3 17.3 –
予 2,356,300 12.8 163,400 -13.1 167,600 -14.4 140,500 -17.4 848.8 18.9 14.4
*コンセンサス 2,341,440 – 183,220 – 191,680 – 161,360 – 971.0 – –
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