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ニチレイ: 26/3期決算:ニュートラル、加工食品のモメンタムは強い
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ニチレイ: 26/3期決算:ニュートラル、加工食品のモメンタムは強い
Update
2026 年 5 月 12 日 03:08 PM GMT
Morgan Stanley MUFG Securities Co., Ltd.+ニチレイ(2871)M| Japan 角山 智信
株式アナリスト
Tomonobu.Tsunoyama@morganstanleymufg.com +81 3 6836-8936
26/3期決算:ニュートラル、加 李 碩
アソシエイト
Seki.Li@morganstanleymufg.com +81 3 6836-8934工食品のモメンタムは強い 三宅 遥
Haruka.Miyake@morganstanleymufg.com +81 3 6836-5421
決算リアクション ウスイ ジュリー
影響なし コンセンサス水準 ほぼ変化なし Jully.Akina.Ussui.Nakao@morganstanleymufg.com +81 3 6836-5408
弊社シナリオへの影響 実績VSコンセンサス 向こう12か月のコンセンサ
スEPSの方向性 ニチレイ(2871.T, 2871 JP)
出所: 会社資料、モルガン・スタンレー・リサーチ
食品 | 日本
投資判断 Overweight
主な要点 業界投資判断 In-Line
目標株価 2,300円
26/3期営業利益は390億円(前年比2%増、弊社予想390億円、コンセンサ 直近終値 (2026年 5月 12日) 1,828円
時価総額 (基本) (十億円) 458.1
ス407億円、会社計画395億円) 一日平均売買代金 (十億円) 2.6
26/12期ガイダンスは338億円(決算期変更考慮、前年同期間比4%増)
事業別OP計画は、食品162億円(前年同期間比1%増)、低温物流179億円(同12%
増)
中東情勢の影響は60~70億円のコストアップを想定も、ガイダンスには未反
映
中計目標OPを27/12期452億円(従来28/3期560億円)に修正。食品事業67億
円、その他41億円(未確定のM&A効果を削除)を減額
加工食品のモメンタムは強い: 26/3期は、弊社予想並みの着地。低温物流事業
が、4Qに一過性費用等の約12億円を計上したことで下振れたが、加工食品事業
が弊社想定よりも強かった。4Qの冷凍食品の売上高は、家庭用3%増、業務
用22%増。加工食品事業は、2月からの値上げ効果や業務用の販売増により営業
増益に転換した。業務用は、大手コンビニ向けのチキン商材の販売が伸びたと
のこと。
26/12期業績計画は前年同期間比4%増益計画:今期より決算期を12月に変
更。26/12期は、9か月の変則決算(海外食品事業は12か月決算)となる。事
業別OP計画は、食品162億円(前年同期間比1%増)、低温物流179億円(同12%
増)。食品事業の4Qの強い業績モメンタムや、上期の前年のハードルの低さを考
慮すると食品事業の業績計画は保守的に見える。低温物流事業は、サーチャー
ジ収受によるコスト転嫁と前4Qに発生した海外一過性要因の剥落等もあり増益 Morgan StanleyはMorgan Stanley Researchの調査対象
となっている企業と取引を行っており、また行おう
計画。 としています。その結果、当社に利益相反関係が生
じる可能性があり、Morgan Stanley Researchの客観
株価へのインプリケーション:ニュートラル。加工食品事業を中心にガイダン 性に影響を及ぼす場合があり得ることをご承知おき
ください。Morgan Stanley Researchは投資決定を下スは保守的に見えるが、不透明な中東情勢リスクを踏まえると、無難なガイダ
すうえでの一要因に過ぎないものとお考えくださ
ンスと考える。弊社では、食品事業、低温物流事業ともに、追加的なコスト上 い。
昇に対しても、価格転嫁で吸収する力があると考えている。 アナリストによる証明、ならびに重要な開示事項は
情報開示セクションをご参照ください。
+= 米国外の関係会社で雇用されているアナリスト
はFINRAに登録されておらず、会員の関係人ではな
い可能性があります。
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